お知らせ。
のべらっくす第11回の感想、ありがとうございました。
個別には言及しませんが、ひとつひとつありがたく読ませて頂きました。
ですが、のべらっくすさんへの参加は今回でひとまず休止します。
理由は、多忙と体調不良のため、です。
体調不良と言っても、大したことはないのですが、
要は、時間のあるときに寝てしまうということです。
疲れが溜まっているんでしょうね。
ふと横になると寝てしまっていて気付いたら真夜中ということも何度もあります。
それから、他サイトで書いている小説が現在佳境に入っています。
どうしても9月中に終わらせたいため、他の執筆はいったんストップしたいのです。
それが終わっても、まだ他に連載中の作品はあるので、
それらも書きたいと思っています。
読んでくださってありがとうございました。
またひょっこり顔を出すこともあるかもしれませんが、
とりあえずこのブログでの執筆はしばらくお休みします。
【短編創作小説】夏祭りでりんご飴を買うときのあれこれ。 ―のべらっくす第11回―
第10回の感想、ありがとうございました。
前回はあとがきを書き過ぎましたね。
本来、私は自分の作品についていろいろ語りたい性質なのですが、今まではあとがきをつけていませんでした。
ちょっとでも書き始めると語り過ぎますね。
でも、今回もあとがきは標準装備です。
しかも、長いです。
今回のテーマは「祭り」ということで、私にはこんな話が思いつきました。
思った以上に分量が多く、5000文字におさめるには、いろいろと削るはめになりました。
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【オリジナル短編小説作品】はつ雪
吐く息を、視認することができるようになった。
白い靄のように、目の前に広がる。
こんな季節はただでさえ人恋しくなるものだ。
身体の奥まで冷えるような寒さは、この地方独特のものだろう。
肌を切り刻むような低温に身が震える。
僕は吐息で指先を温めた。
「レイ。また来たよ! レイ、いる?」
続きを読む【短編創作小説】りんご飴と仲間を探す旅のこと。 ―のべらっくす第10回―
先月末は忙しかったため、初参加から欠かさず参加してきたのべらっくすさんの企画をお休みしようと思っていたのですが……。
どうやら私と同じように参加できなかった方が多かったようで、締め切りがのびたということを知り、日曜日を執筆に費やして急いで書きあげました。
ネタもあまり思いつかなかったので、しばらく前に書いた短編小説の主人公たちを使って書きました。
そちらの短編小説はまたあとで投稿しますね。
土曜日にお祭りに行ったのですが、密かに食べたかったりんご飴を出してみました。
買えば良かったな……うう。
では、続きを読むからどうぞ。
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【短編創作小説】なんとかの嫁入り ―のべらっくす第9回―
感想の続きもまだ書けてないのに月末が来てしまいましたね……。
テーマ「雨」ということで、いろいろ考えたのですが、6月なので「結婚」と結び付けてみました。
安直な発想ですが、書くのにはちょっと苦労しました。
感想など頂ければ嬉しいなー。
では、続きからどうぞ。
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